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アスベストがなければ調査しなくていい?実は違います

2026.09.12(Sat) 解体の知識

解体工事の「事前調査」とは?

こんにちは😊

解体工事について調べていると、

「アスベストが使われていなければ、調査しなくてもいいんじゃないの?」

そんな疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

実は、「アスベストがあるかどうかを確認するための事前調査」は、解体・改修工事を行う際に必要です。

さらに、一定規模以上の工事では、調査結果を行政へ報告することも必要になります。

今回は、少し分かりにくい「アスベスト事前調査」について、できるだけ簡単にご説明します😊


そもそも「アスベスト事前調査」って?

アスベスト(石綿)は、かつて建築材料などに広く使用されていました。

現在では原則として製造・使用が禁止されていますが、古い建物にはアスベストを含む建材が残っている可能性があります。

そのため、建物を解体・改修するときには、

「この建物にはアスベストを含む建材が使われていないか?」

を工事前に確認する必要があります。

これが「石綿事前調査」です。

大切なのは、

「アスベストがある場合だけ調査する」のではなく、

「アスベストがあるかどうかを確認するために調査する」

というところです。


「アスベストがなかったら調査不要」ではありません

ここは、解体工事を考えている方にもぜひ知っておいていただきたいポイントです☝️

事前調査をした結果、

「アスベストを含む建材はありませんでした」

となることももちろんあります。

しかし、それは調査をした結果として「ない」と確認できたということ。

最初から、

「たぶんアスベストは使われていないから調査しなくていい」

ということにはなりません。

つまり、

「ないから調査しない」のではなく、

「調査をした結果、ないことを確認する」

ということなんですね。


では「事前調査結果の報告」は?

ここが、さらに少しややこしいところです😅

実は、

① 事前調査をする

ことと、

② 事前調査の結果を行政へ報告する

ことは、別の話です。

事前調査そのものは、一定規模に満たない工事でも必要です。

一方、行政への「事前調査結果の報告」は、対象となる工事の規模が決められています。


80㎡以上の解体工事は「結果の報告」が必要

例えば建築物の解体工事の場合、

解体する部分の床面積の合計が80㎡以上

になると、石綿事前調査結果の報告対象となります。

そして、この報告は、

「アスベストが見つかった場合だけ」ではありません。

アスベストが使用されていなかった場合でも、対象となる工事であれば報告が必要です。

ここは、

「アスベストがあるかどうか」と「報告が必要かどうか」は別問題

と考えると分かりやすいですね☝️


調査して終わり、ではありません

石綿事前調査は、現場を確認して「はい、終わり!」というものではありません。

調査を行い、

📌 調査結果をまとめる

📌 必要な書類を作成する

📌 調査記録を適切に管理する

📌 必要な場合は行政へ報告する

という一連の作業があります。

これらを適切に行うためには、人手も時間もかかります。

💡 だから「石綿事前調査費」という項目が見積書に入っています

「アスベストがなかったのに、どうして調査費用がかかるの?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、石綿事前調査は、アスベストがあるかどうかを確認するために必要な作業です。

そして、調査だけでなく、書類の作成や記録の管理、対象となる場合の報告など、一連の対応が必要になります。

そのため、ミライ解体では解体工事のお見積りに、「石綿事前調査費」を項目として計上しています。

これは、

「アスベストが見つかったから追加で請求する費用」ではなく、

安全に解体工事を進めるために必要な事前調査にかかる費用

です。

見積書に見慣れない項目があると、「これは何の費用?」と思うこともありますよね。

解体工事では、建物を壊す作業だけでなく、工事前に必要な調査や書類作成、各種手続きにも費用が発生します。

気になる項目があれば、遠慮なくお尋ねください😊


なぜ、ここまで事前調査が大切なの?

アスベストは、建材として使用されている状態では問題になりにくくても、解体などによって建材を壊したり、切断したりすることで、石綿繊維が飛散する可能性があります。

だからこそ、

「どこに、どんな建材が使われているのか」

を工事前に確認しておくことが大切です。

もしアスベストを含む建材が確認された場合には、その状況に応じて必要な対策を行ったうえで工事を進めます。


「古い家だから、アスベストがあるかも……」と心配な方へ

古い建物の解体を考えていると、

「うちにもアスベストが使われているのかな?」

と心配になるかもしれません。

ですが、見た目だけでアスベストの有無を判断するのは簡単ではありません。

だからこそ、必要な事前調査を行い、

「あるのか、ないのか」

「どこに使われているのか」

を確認してから、適切な方法で工事を進めることが大切です。


解体工事は「壊す」だけではありません

解体工事というと、

「建物を壊して、廃材を運び出す」

というイメージが強いかもしれません。

でも実際には、その前に確認しておくことがたくさんあります。

📌 建物の構造や状態

📌 アスベストなどの有害物質の有無

📌 周辺環境や道路状況

📌 残置物の確認

📌 廃棄物の種類や処分方法

📌 近隣への配慮

📌 必要な届出・手続き

など、安全に解体工事を進めるための「準備」も重要な仕事です。

ミライ解体では、建物をただ壊すのではなく、工事前の確認から工事後まで、必要な手順を踏んで解体工事を進めています。


「アスベストがあるか分からない」からこそ、まず確認を😊

「かなり古い家だけど大丈夫かな?」

「アスベストが使われているか分からない……」

「解体したいけど、何から始めればいい?」

そんなときは、まずご相談ください。

アスベストは、「ある・ない」を自己判断するのではなく、必要な事前調査を行って確認することが大切です。

そして、調査・書類作成・記録管理・必要な報告まで、解体工事にはさまざまな準備があります。

見積書を見て「この費用は何だろう?」と思ったときも、ぜひお気軽にご質問ください😊

「まだ解体するか決めていないけど、話だけ聞きたい」

という段階でも大丈夫です。

まずはお気軽にご相談ください😊

状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。

今回は、【アスベストがなければ調査しなくていい?実は違います】についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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