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解体工事の前に必ず確認!残置物はどうする?

2026.06.12(Fri) 解体の知識

解体工事のご相談の際に、

「家の中の荷物はそのままでも大丈夫ですか?」

というご質問をいただくことがあります。

長年住んだ家や、相続したご実家の場合、建物以上に悩みの種になるのが「残置物」です。

解体工事をスムーズに進めるためにも、残置物について知っておきましょう。

残置物とは?

残置物とは、建物や敷地内に残された家財や不用品のことです。

例えば、

  • タンスや食器棚
  • テーブルやソファ
  • 冷蔵庫や洗濯機
  • 食器や衣類
  • 本や雑誌
  • 物置の中の工具や資材
  • 庭の植木鉢や農機具

などが該当します。

特に空き家になってから長い年月が経っている建物では、想像以上の量の荷物が残されていることも珍しくありません。

「空き家だから荷物は少ない」は要注意

現地調査でお伺いすると、

「何年も誰も住んでいないから、ほとんど荷物はないと思うよ」

と言われることがあります。

しかし実際に室内を確認すると、

  • 押入れの中は荷物でいっぱい
  • 天袋に昔の書類や衣類が大量に保管されている
  • 物置の中に農機具や資材が残されている

というケースも少なくありません。

解体が決まってから慌てないよう、早めの確認がおすすめです。

残置物があると費用はどうなる?

建物を解体して発生する木くずやコンクリートがらは、種類ごとに処理方法が決まっています。

一方で残置物は、

  • 木製家具
  • 金属製品
  • 家電
  • プラスチック類
  • 衣類や布団

など、さまざまな種類が混在しています。

そのため、一つひとつ分別しながら搬出する必要があり、作業時間や処分費用がかかります。

場合によっては、建物の解体よりも残置物の搬出に時間を要することもあります。

解体前に探しておきたいもの

解体工事が始まってから、

「通帳が見つからない!」

「アルバムを取り出し忘れた!」

というご相談を受けたとしても、

一度解体が始まると、探し出すのは非常に困難です。

特に次のようなものは事前に確認しておきましょう。

  • 権利書や契約書
  • 通帳や印鑑
  • 写真やアルバム
  • 貴金属
  • 思い出の品
  • 仏壇や神棚

「あとで探そう」は意外と危険です。

費用を抑える方法もあります

残置物の量が少なければ、その分処分費用も抑えられます。

例えば、

  • 自治体の粗大ごみ回収を利用する
  • リサイクルショップに持ち込む
  • 親族で形見分けをする
  • フリマアプリや不用品買取を活用する

といった方法もあります。

もちろん、

「遠方に住んでいて片付けに行けない」
「荷物が多すぎて手が付けられない」

という場合は、解体業者へお任せいただくことも可能です。

解体工事は片付けから始まる

解体工事というと重機で建物を壊すイメージがありますが、実はその前の片付けがとても重要です。

残置物の量によって工事費用や工期が変わることもあります。

だからこそ、現地調査では建物だけでなく、室内や物置、庭に残された荷物の状況までしっかり確認しています。

「これは処分してもらえる?」
「どこまで片付ければいい?」
「費用はどれくらい?」

そんな疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。

タンスの奥から昔の写真が出てきたり、子どもの頃の賞状が見つかったり……。

解体前の片付けは、単なる不用品整理ではありません。

長年家族を見守ってくれた家との最後の時間であり、家族の思い出を振り返る時間でもあります。

解体工事の第一歩は、建物を壊すことではなく、その家に詰まった思い出と向き合うことから始まるのかもしれません。

 

まずはお気軽にご相談ください😊

状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。

今回は、 【解体工事の前に必ず確認!残置物はどうする?】  についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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