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🏡 調整区域の建物をやたらに解体してはいけない理由とは?

2025.09.19(Fri) 解体の知識

解体工事のご相談をいただく中で、よくあるご質問のひとつが

👉「調整区域に建っている建物は、壊して更地にしてもいいの?」

というものです。

実はここに大きな注意点があるのをご存じでしょうか?


🚧 調整区域とは?

都市計画で「市街化を抑えるエリア」として指定されたのが市街化調整区域です。

このエリアは、基本的に新しい建物を建てることが難しく、用途にも制限があります。

そのため、

  • 既にある建物は「既存宅地」として認められている場合がある

  • しかし、一度解体してしまうと再建築ができないケースが多い

というリスクがあるのです。


❌ 解体後に困るケース

例えば…

  • 家を解体して更地にしたが、再建築できず土地の価値が下がった

  • 駐車場にしようとしたら、許可がおりず使い道が限られた

  • 相続後に処分しづらくなってしまった

といったトラブルが実際に起きています。


✅ 解体前に必ず確認すべきこと

調整区域の建物を解体する前には、以下の確認が欠かせません。

  1. その土地が「既存宅地」として認められているか?

  2. 解体後に再建築できる条件はあるのか?

  3. 将来的にどのように活用したいのか?

これらを把握せずに解体すると、大切な資産を失ってしまうことも…。


💡 ミライ解体からのアドバイス

調整区域の建物は、単なる「古家」や「空き家」として考えるのではなく、

**「建っていること自体に価値がある」**ケースが多いのです。

解体を検討されている方は、ぜひ専門家や役所に確認を取りながら、

最適な判断をしていただくことをおすすめします。

 

まずはお気軽にご相談ください😊


状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。

今回は、調整区域の建物をやたらに解体してはいけない理由とは?
   」についてご説明いたしました。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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