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アドオン方式と実質年率の違いって?【解体工事ローン】

2025.07.07(Mon) 解体の知識

💡まずは基本用語から!

🔸アドオン方式(Add-on方式)

💰元金に対して最初に利息を全部つけて、その合計額を分割で返す方式です。

📌 ポイント:

  • 元金に対して毎年同じ利率で利息をつける

  • 残高が減っても利息は変わらない

  • 実際の負担は高くなりがち😵


🔹実質年率(Annual Percentage Rate = APR)

💼手数料や利息など、ローンを借りるための「本当のコスト(年あたり)」をすべて含めた率です。

📌 ポイント:

  • 元金残高に対して利息がかかる(=元利均等返済など)

  • 支払総額に対しての「正確なコスト」を表す

  • 金利比較に便利✨


🔍例で比べてみよう!

🧮たとえば:10万円を年利10%で2年借りた場合

🔸アドオン方式だと:

  • 10万円 × 10% × 2年 = 2万円の利息

  • 総返済額:12万円

  • 毎月の返済:12万円 ÷ 24ヶ月 = 5,000円

📌 アドオン年率:10%
📌 でも実際の金利負担感はもっと高い!


🔹実質年率で考えると:

  • 元金が減るにつれて利息も減る

  • 2年間で支払う利息はたとえば1万円台前半くらい

  • 総返済額は11万数千円くらい

➡つまり、同じ「10%」でも負担がぜんぜん違う!


🧪では「実質年率をアドオン換算にする」とは?

これを簡単にいうと…

📏本当の負担感を「アドオン方式にしたら何%相当か?」という形に直すこと

たとえば、

  • 実質年率15%のローンが

  • アドオン換算で約10%になる(※あくまで例)

🔄これは、アドオン金利を使って比較する人向けに「感覚的にどれくらい高いか」示す目的で使われます。


🎁まとめ(飾りつき)

🏷️ 内容 💬 アドオン方式 💬 実質年率
💡利息のかけ方 元金に対して一定 残高に対して変動
📊 実際の負担 高めになる 正確なコスト
🔧 計算方法 シンプルだけど不利 複雑だけどフェア
🎯 比較基準 表面金利が低く見える 本当のコストがわかる

まずはお気軽にご相談ください😊

状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。

今回は、「アドオン方式と実質年率の違い」についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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