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① 結局、解体費用っていくら必要なんだろう?

2026.09.22(Tue) 解体の知識

「家を壊すだけだから、建てるよりは安いよね?」

……と思われるかもしれません。

でも、解体工事の費用は、建物の大きさだけでは決まりません。

同じくらいの大きさの家でも、建物の構造や立地、周辺の状況などによって、必要な工事や費用が変わります。

例えば、

  • 木造なのか、鉄骨造なのか、RC造なのか
  • 建物の延床面積はどのくらいか
  • 道路の幅は十分にあるか
  • 重機やトラックを敷地まで入れられるか
  • 隣の建物との距離はどのくらいか
  • 庭や塀、物置などがあるか
  • 建物の中に残置物が残っているか
  • アスベストの事前調査が必要か
  • 地中に埋設物などがあるか

など、さまざまな条件が関係します。

だからこそ、「○○㎡だから○○万円!」と、建物の大きさだけで金額を決めることはできません。

解体費用には、いろいろなものが含まれます

解体工事の見積書を見ると、

「解体工事」と書かれた項目だけではありません。

ミライ解体では、現場の状況に応じて、例えば次のような費用を考えてお見積りします。

🏗️ 仮設工事

足場や養生など、解体工事を安全に進めるために必要な準備です。

周辺の建物との距離や道路状況などによって、必要な仮設工事も変わります。

🏠 本体解体

実際に建物を解体するための費用です。

木造、鉄骨造、RC造など、建物の構造によっても工事内容や費用は変わります。

♻️ 産業廃棄物の処分

建物を壊すと、木くずだけではなく、

  • がれき
  • コンクリートガラ
  • ガラス・陶磁器くず
  • 廃プラスチック類
  • 金属くず

など、さまざまな廃棄物が発生します。

これらを種類ごとに分別し、適切に処分するための費用です。

「解体したら、全部まとめて捨てればいい」というわけではありません。

以前の記事でご紹介したように、解体工事ではさまざまな種類の産廃が発生します。

🚛 産業廃棄物の運搬

分別した廃棄物を処分先まで運ぶための費用です。

現場から処分先までの距離や、廃棄物の種類・量などによっても変わります。

🔍 石綿(アスベスト)事前調査

解体工事の前には、石綿(アスベスト)の事前調査が必要です。

建物の年代や使用されている建材などを確認し、必要な調査・確認を行います。

こちらについては、以前の記事でも詳しくご紹介しています。

「古い家だからアスベストがある」
「見た目でアスベストかどうか分かる」

という単純な話ではありません。

解体工事を安全に進めるためにも、事前の確認が大切です。

👷 法定福利費

解体工事には、実際に現場で作業する職人さんがいます。

見積書の中には、工事に必要な労務費に関連して法定福利費が計上される場合があります。

普段はあまり目にしない項目かもしれませんが、解体工事を適正に行うために必要な費用のひとつです。

🚜 重機の回送費

解体工事では、重機を現場まで運んでくる必要があります。

現場の場所や重機の種類などによって、回送にかかる費用も発生します。

📋 その他の費用

現場によっては、

  • マニフェスト管理
  • 仮設水道などの仮設費用
  • 付帯する構造物の撤去
  • その他、現場ごとに必要となる工事

などが必要になる場合もあります。

このように、解体費用=建物を壊す費用だけではないということがお分かりいただけるでしょうか?

「同じくらいの家なのに、見積金額が違う」のはなぜ?

解体工事では、

「A社は○○万円だったのに、B社はもっと高かった」

ということがあります。

これだけを見ると、

「高いほうがぼったくりなの?」

と思ってしまうかもしれません。

でも、単純に金額だけを比較することはできません。

例えば、ある会社の見積りには産廃処分費や運搬費、仮設工事などが含まれていて、別の会社では別途になっているかもしれません。

また、

建物の構造・道路条件・隣家との距離・残置物・付帯工事など、現場の条件そのものが違う

こともあります。

だから、解体業者を選ぶときは、「一番安い見積りはどれ?」だけではなく、「何が含まれている見積りなのか?」を見ることが大切です。

追加費用が発生することもあります

解体工事では、工事前には確認できなかったものが、工事を進める中で見つかることがあります。

例えば、建物を撤去したあとに地中から埋設物などが見つかるケースです。

地中に何が埋まっているのかは、建物が建っている状態では分からないこともあります。

そのため、契約時の見積りに含まれていないものが新たに見つかった場合には、追加の工事や処分費用が必要になることがあります。

もちろん、何でもかんでも追加料金になるという意味ではありません。

最初の見積りに何が含まれているのか、追加費用が発生する可能性があるものは何なのか。

そこを事前に確認しておくことが大切です。

解体工事は「安ければOK」ではありません

解体工事は、一見すると「建物を壊す」というシンプルな仕事に見えるかもしれません。

でも実際には、

調査する

準備する

安全に解体する

廃棄物を分別する

運搬する

適切に処理する

という、さまざまな工程があります。

だからこそ、見積書を見るときには金額だけでなく、その金額でどこまでの工事をしてくれるのかを確認してみてください。

「この項目は何の費用?」

「これは見積りに含まれていますか?」

など、分からないことがあれば遠慮なく聞いて大丈夫です😊

解体工事は、ほとんどの方にとって一生に何度も経験するものではありません。

だからこそ、分からないまま進めるのではなく、納得できる見積りと工事内容を確認してから依頼することが大切です。

ミライ解体では、三島市・沼津市を中心に、静岡県東部の解体工事についてご相談を承っています。

「解体を考えているけど、何が必要なのか分からない」

そんな段階でも、まずはお気軽にご相談ください😊

 

まずはお気軽にご相談ください😊

状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。

今回は、【① 結局、解体費用っていくら必要なんだろう?】についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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