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地中埋設物とは?解体工事前に知っておきたい5つのポイント

2026.07.13(Mon) 解体の知識

解体工事のお見積りをご覧になったお客様から、

「地中埋設物があった場合は別途費用って書いてあるけど、地中埋設物って何ですか?」

というご質問をいただくことがあります。

実は、地中埋設物は解体工事では決して珍しいものではありません。

今回は、地中埋設物について分かりやすくご説明します。

① 地中埋設物とは?

地中埋設物とは、地面の中に埋まっている人工物のことです。

例えば、

  • 古い建物の基礎やコンクリート
  • 浄化槽
  • 古い井戸
  • レンガやブロック
  • 廃材や木材
  • 配管
  • コンクリートガラ
  • 昔の建物の解体時に埋められた廃棄物

などが見つかることがあります。

地上からは見えないため、解体工事を始めて初めて発見されるケースも少なくありません。

一般的に10~20%は地中埋設物があるとされています。


② なぜ注意しなければならないの?

地中埋設物は、建物を取り壊した後でなければ確認できないことが多くあります。
そのため、事前のお見積りでは存在を確認できず、予測が難しいのが実情です。

そして大きく2つのリスクがあります。1つ目は建物の建設に関するリスク、2つ目は撤去費用のリスクです。


③ 建物建設に関するリスク

地中埋設物を残したまま新しい建物を建てると、さまざまなトラブルにつながる可能性があります。

例えば、大地震が発生した際に、地中埋設物が埋まっている土地は地盤が弱いため、建物に大きな被害が生じる可能性があります。また浄化槽や汚染物質などが埋設されていると衛生面や健康面への悪影響が懸念されます。

よって、

  • 建物の基礎工事ができない
  • 地盤が不安定になる
  • 地盤改良工事に影響する
  • 駐車場や外構工事の支障になる
  • 将来的な地盤沈下の原因になることもある

等々、せっかく新しい建物を建てても、後から問題が発覚すると余計な工事費用がかかってしまうことがあります。


④ 撤去費用はどうなる?

もし埋設物が見つかった場合は、

  • 作業が一時中断する
  • 追加の重機や人員が必要になる
  • 適正な方法で処分しなければならない

など、予定していた工事内容が変わることがあります。

地中埋設物は地面の中に隠れているため、事前のお見積りには含めることができません。

そのため、多くの解体工事では、

「地中埋設物が確認された場合は、撤去・処分費用は別途」とさせていただいております。

撤去費用は、

  • 埋設物の種類
  • 大きさ
  • 深さ
  • 数量
  • 処分方法

によって大きく異なります。

お客様へ状況をご説明したうえで、ご確認・ご了承いただいてから撤去を進めていきます。


⑤ 地中埋設物を調べる方法は?

完全に地中埋設物の有無を事前に把握することは難しいですが、次のような方法で確認できる場合があります。

  • 建物の設計図や過去の資料を確認する
  • 土地の履歴を調べる
  • 試掘(試しに一部を掘削する)
  • 地中レーダー探査などの専門調査

これらの調査を行っても、すべての埋設物を発見できるとは限りませんが、その土地に適した調査法について相談をして下さい。


地中埋設物は珍しいことではありません

地中埋設物が見つかると驚かれるお客様も多いですが、決して珍しいことではありません。

大切なのは、見つかった際に適切な方法で撤去し、その後の土地利用に支障がない状態にすることです。

当社では、地中埋設物が確認された場合は必ず現場の状況をご報告し、お客様にご説明・ご了承いただいてから作業を進めています。

安心して解体工事をお任せいただけるよう、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けていますので、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

 

まずはお気軽にご相談ください😊

状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。

今回は、【地中埋設物とは?解体工事前に知っておきたい5つのポイント】についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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