一般的な住宅の解体手順
目次
はじめてでも安心!
「解体工事って、何から始まって、どうやって終わるの?」
「よく分からないまま進むのはちょっと不安…」
そんな声をよく耳にします。
解体工事は人生で何度も経験するものではないからこそ、
流れが分からなくて当たり前なんです😊
そこで今回は、
一般的な住宅の解体手順を、できるだけ分かりやすく、やさしく解説していきます!
① まずはここから!現地調査とお見積り
解体工事のスタートは、いきなり壊すわけではありません。
まず最初に行うのが現地調査です。
✅ 建物の構造(木造・鉄骨・RCなど)
✅ 敷地の広さ
✅ 道路の幅や重機の入りやすさ
✅ 隣の家との距離
こうした点をしっかり確認したうえで、
正式なお見積りが作られます。
分からないことは、この段階でどんどん質問して大丈夫です😊
② 役所への届け出・ご近所へのご挨拶
無事に契約が決まったら、次は工事前の準備です。
📄 役所への届け出
建物の規模や内容によって、
工事前に役所へ提出する書類があります。
この手続きは、基本的に解体業者が代行することがほとんどです。
🏠 ご近所へのご挨拶
解体工事ではどうしても、
🔊 音
🌀 ホコリ
🚚 工事車両の出入り
が発生します。
そのため、工事前に近隣の方へご挨拶と工期の説明を行うことがとても大切です。
ここを丁寧に行うことで、トラブルを防ぎやすくなります。
③ 足場・養生シートの設置
いよいよ現場が動き出します!
まず最初に行うのが、
足場の設置と養生(ようじょう)シート張りです。
✅ ホコリや破片の飛散防止
✅ 騒音の軽減
✅ 作業員の安全確保
「いよいよ工事が始まるな」と実感するタイミングですね。
④ 内装の解体(手作業)
次に行うのが、建物の内側の解体です。
ここは重機ではなく、主に人の手作業で進められます。
✅ 畳・床・壁
✅ 天井
✅ アルミサッシ
✅ 配線・配管
この段階で、
木・金属・プラスチックなど、素材ごとに分別しながら撤去していきます。
業者の“丁寧さ”がよく分かる工程でもあります。
⑤ 建物本体の解体(重機作業)
内装がきれいに撤去されたら、いよいよ
重機を使った建物本体の解体に入ります。
✅ 屋根
✅ 外壁
✅ 柱や梁(はり)
ホコリが舞いにくいように、
散水(みずをまきながら)しながら慎重に解体していきます。
「解体工事=ここ!」とイメージされる方が一番多い工程ですね。
⑥ 基礎の撤去・地中の確認
建物がなくなると、次は地面に残った基礎コンクリートの撤去です。
✅ 建物の土台となっていたコンクリートを撤去
✅ 地中に古い配管や障害物がないかチェック
もし地中に想定外のものが出てきた場合は、
この時点で追加の処理を行います。
⑦ 廃材の分別・搬出
解体で出た廃材は、
すべて分別して、適切に処分されます。
✅ 木くず
✅ コンクリート
✅ 金属
✅ ガラス
✅ プラスチック類
リサイクルできるものは再利用へ、
処分が必要なものは法律に沿って、きちんと処理されます。
⑧ 整地(きれいな更地に)
最後は整地(せいち)作業です。
✅ 地面を平らにならす
✅ 小さなゴミやガラを取り除く
✅ 次に使いやすい状態に整える
この工程が終わって、
はじめて**「きれいな更地」**が完成します✨
⏳ 解体工事の期間はどれくらい?
一般的な目安はこちらです。
-
🏡 木造住宅(30坪前後)
→ 約 7日〜14日程度 -
🏢 鉄骨造・RC造
→ 約 2週間〜1か月前後
※ 建物の大きさ、立地、天候などによって前後します。
🌱 解体工事は「壊す」だけじゃない、大切な第一歩
解体工事は、
✅ 建て替え
✅ 売却
✅ 駐車場にする
✅ 土地を有効活用する
そんな次の未来につなげる、最初の大切な工事です。
流れを知っていれば、
「何をしている工事なのか分からなくて不安…」
という気持ちも、きっと減ります😊
まずはお気軽にご相談ください😊
状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。
今回は、 一般的な住宅の解体手順 についてご説明いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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