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井戸を埋める手順は?費用から注意点まで

2025.11.30(Sun) 解体の知識

井戸を埋める手順は?費用から注意点まで💡

昔ながらの住宅や相続した土地を見てみると、「あ、こんなところに古い井戸が…!」なんてこともありますよね。
使わない井戸をそのまま放置しておくと安全面や土地活用の面で不都合が出ることもあります。

そこで今回は、井戸を埋め戻す具体的な流れ・費用・注意点を、初めての方でも分かりやすく解説します!
井戸の扱いに迷っている方は、ぜひ参考にしてください✨


🔧 井戸を埋めるための手順

井戸の埋め戻しは基本的に解体業者が行いますが、「お祓い」など施主側で準備することもあります。
全体の流れは以下のとおりです👇

① お祓いを行う(任意だけど多くの方が実施)

井戸には昔から「水の神様が宿る」といわれ、お祓いをする習慣が残っています。
地域の神社に依頼して、井戸の前で「井戸祓(いどばらい)」を行います。

  • 初穂料:2〜5万円

  • 出張費:約1万円

  • 供え物:5,000〜1万円ほど

※地域の風習や神社によって内容が変わるので、事前確認がおすすめです。

② 井戸の清掃

お祓い後は業者が作業開始!
井戸の内部に溜まったゴミを取り除き、水が残っていればポンプで汲み上げます。

底に汚れが残ると地下水に悪影響が出るので丁寧な清掃が必要です

③ 息抜き(ガス抜き)

古い井戸ではガスが溜まっている可能性があります。
竹や塩ビパイプを井戸の底に入れて、地下のガスを安全に逃します。

👉 息抜きは必須の工程。これを怠ると地盤沈下の原因に💦

④ 埋め戻し(井戸の本体を埋める)

井戸の深い部分から、砂や砂利・砕石などを入れて埋め戻します。
場合によってはセメントで固める方法や、ベンナイトで地下水の流れを調整する方法もあります。

(どの方法が良いかは現地調査で判断されます)

⑤ 井戸の枠を撤去

地面とほぼ同じ高さまで埋め戻したら、井戸枠を解体・撤去します。
枠が残っていると沈下の原因になるので、しっかり外します。

⑥ 整地して完了!

最後に地面をきれいにならし、仕上げて作業は完了。
息抜きに使ったパイプはしばらく残しますが、建築時には取り除きます。


💰 井戸を埋めるのにかかる費用

費用は 井戸単体で埋めるか、家屋解体と同時に行うか によって変わります。

▶ 井戸だけを埋める場合

5〜20万円(目安:10万円前後)

  • 井戸の深さ・大きさ

  • 埋め戻しに使う素材

  • 重機の使用の有無

などによって費用に差が出ます。

▶ 家の解体工事と同時に行う場合

3〜5万円程度

住宅の解体時に出る砕石や残材を埋め戻しに使えるため、単体より割安になります。


🙏 井戸のお祓いは必要?

結論からいうと…

✔ 必須ではない(信仰・地域の風習による)

多くの方が「気持ちの問題」で行っていますが、お祓いをしない家庭も増えています。
ただし、地域で慣習が根強い場所では実施するのが無難です。


⚠ 井戸を埋める際の注意点

井戸埋め戻しには、いくつか知っておきたいポイントがあります!

① 地下水への影響に配慮する

井戸は地下水とつながっています。
誤った材料で埋めると、水質汚染の原因になる場合も。

👉 必ず実績ある業者に依頼しましょう。

② 地中埋設物の確認

井戸の近くに:

  • 水道管

  • ガス管

  • 古い浄化槽

  • 地下躯体

などがある可能性があります。
傷つけると追加費用やトラブルになることも💦

③ 井戸の情報を残しておく

土地を売却する際、井戸があったことは告知義務があります。

  • 井戸の位置

  • 深さ・構造

  • 写真

  • 埋め戻し方法

などは記録を残しておきましょう。

④ 井戸廃止届が必要な自治体もある

自治体によっては、井戸を埋める時に「廃止届」の提出が必要です。
事前確認を忘れずに!


🤔 井戸を埋める前に考えたいこと

埋めるのは簡単ですが、実は井戸にはメリットもあります✨

✔ 災害時の生活用水として使える

(飲用でなくてもトイレ・掃除・庭の水やりに大活躍!)

✔ 水道代の節約にもなる

ただし、

  • 水質検査

  • ポンプの電気代

  • 変色のリスク(鉄分・マンガン)

など注意点もあるので、残す場合のメリット・デメリットを比較しましょう。


🧱 井戸を放置するとどうなる?

井戸を放置すると…

  • 悪臭の原因になる

  • 地盤沈下・崩落のおそれ

  • 子どもの転落事故のリスク

  • 土地売却時に敬遠される

といった問題が起こる可能性があります。

使わない井戸は適切に処理するのが基本です!


まとめ 🌿

井戸は昔の暮らしを支えてくれた大切な設備ですが、使わないまま放置しておくと安全面で問題が出ることもあります。

  • 専門業者に依頼して安全に埋め戻す

  • 必要に応じてお祓いを行う

  • 地下構造物や自治体の届出を確認する

  • 井戸情報の記録を残す

これらを押さえておけばトラブルなく井戸を処理できます。

井戸は災害時に役立つ場合もあるので、**「本当に埋める必要があるか」**もぜひ一度考えてみてくださいね😊

 

まずはお気軽にご相談ください😊

状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。

今回は、 井戸を埋める手順は?費用から注意点まで  についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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