耐震診断って何?どんな家に必要?費用はどのくらい?
目次
耐震診断って何?どんな家に必要?費用はどのくらい?
こんにちは!今日は「耐震診断」についてわかりやすく解説します🏠
ニュースで地震の被害を耳にするたびに、
「うちの家って大丈夫なのかな…?」
と不安に感じたことはありませんか?
そんな時に役立つのが 耐震診断 です。
🔧 耐震診断って何?
耐震診断とは、
「家が大きな地震に耐えられるかどうかを専門家が調べる検査」 のことです。
家の柱や壁、基礎の状態、設計上の強さなどをチェックして、
どれくらい地震に強いかを判定します。
結果は、
安全なのか
どこを補強すると良いのか
もし補強するならどれくらいの費用がかかりそうか
など、くわしく報告書で教えてもらえます📝
🏠 どんな家に耐震診断が必要?
特に、次のような家は耐震診断を強くおすすめします👇
✔ 1981年(昭和56年)6月以前に建てられた家
この日を境に、大きく建築の耐震基準が変わりました。
この日より前の家は「旧耐震基準」と呼ばれ、
現在の基準より地震に弱い可能性があります。
✔ 築30年以上の家
建物は年月とともに劣化します。
柱や土台の腐食、基礎のひび割れなどは見えない部分で進むことも…。
✔ 地震が続いて不安な地域・活断層付近の地域
揺れの影響で見えない場所が弱くなっていることもあります。
✔ リフォームや増改築を考えている家
せっかく工事するなら、先に構造の状態を確認した方が安心!
💰 耐震診断の費用はどのくらい?
建物の大きさや構造、診断内容によって費用は変わりますが
一般的な目安はこちら👇
| 内容 | 目安の費用 |
|---|---|
| 簡易診断(チェックシートなど) | 無料〜数千円 |
| 木造住宅の一般的な耐震診断(床面積100㎡前後) | 10〜30万円前後 |
| 精密診断(より詳しい診断) | 15〜45万円程度 |
| RC造・鉄骨造の建物 | 面積×約2,000〜4,000円/㎡ |
🌱 自治体の補助金が使える場合も!
多くの自治体では、
耐震診断費用の一部を補助してくれる制度があります✨
自己負担が数千円になるケースも!
「耐震診断 〇〇市 補助金」
と調べると、住んでいる地域の制度がわかります。
例えば沼津市では、「静岡県耐震診断補強相談士」が無料で耐震診断をしてくれるようですよ。
(注)昭和56年5月31日以前に建築された木造の住宅に限ります。
🌟 耐震診断を受けるメリット
-
今の家がどれだけ安全かが数字でわかる
-
弱い場所がわかるので、補強すべきところが明確に
-
将来のリフォーム計画も立てやすくなる
-
家族の安心につながる
-
資産価値を守ることができる
特に大切なのは、
**「不安を曖昧にせず、状態を知ることで安心につなげること」**です。
📌 まとめ
| 疑問 | 答え |
|---|---|
| 耐震診断って何? | 地震に対して家がどれくらい強いか調べる検査 |
| どんな家に必要? | 1981年以前の建物、築30年以上の家、リフォーム予定の家など |
| 費用は? | 約10〜30万円前後(補助金で負担が減る場合あり) |
最後に
大切な家と家族を守るために、
まずは 「今の家の状態を知ること」 が第一歩です😊
「うちの家は大丈夫かな?」と思ったら、
耐震診断を検討してみてください。
まずはお気軽にご相談ください😊
状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。
今回は、 耐震診断って何?どんな家に必要?費用はどのくらい? についてご説明いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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