Blog現場ブログ

♻️ 産業廃棄物収集運搬業の許可を自社で持っている理由

2025.11.10(Mon) 解体の知識

♻️ 産業廃棄物収集運搬業の許可を自社で持っている理由

― 解体後まで責任を持つ。それが私たちのこだわりです ―


■ 解体工事は「壊して終わり」ではありません

家を解体すると、木くず・コンクリート・鉄・プラスチックなど、

たくさんの産業廃棄物が発生します。

これらは法律で厳しく管理されており、

ただ運び出して捨てることはできません。

適切に分別・運搬・処理を行い、

「どこで・どう処理したか」を記録することが義務づけられています。

だからこそ、私たちは解体のプロとして、

**「産業廃棄物収集運搬業の許可」**を自社で取得し、

解体から処分まで責任をもって対応しています。


■ 自社で許可を持つ3つの理由

🔹 1. 「責任の所在」を明確にするため

許可を持っていない業者は、廃棄物の運搬や処理を他社に委託します。

しかし、その過程で不法投棄や不適切な処理が行われた場合、

最終的な責任は解体業者にも及びます。

私たちは、自社で許可を持つことで

「どこからどこまでを自分たちが責任を持つか」を明確にしています。

お客様にも安心してお任せいただけます。


🔹 2. コストを抑え、適正価格で提供するため

中間業者を介さず、自社で運搬できるため、

不要な外注費やマージンが発生しません。

結果として、

・見積もりが明確

・コストの内訳がわかりやすい

・適正価格での工事提供

というメリットにつながります。


🔹 3. 安全・環境への意識を持ち続けるため

廃棄物の運搬は、地域の環境に直結します。

私たちは、適切な処分場への運搬・リサイクルを徹底し、

環境にやさしい解体を目指しています。

「壊したその先」まできちんと考えることが、

本当の意味での“責任ある解体”だと考えています。


■ 不法投棄を防ぐために

残念ながら、一部の業者では

不法投棄や不適切な処理が問題になっています。

お客様が知らないうちに、

自分の家から出た廃材が違法に捨てられてしまうケースも。

その結果、依頼者が責任を問われる可能性もあります。

私たちは、そうしたトラブルを一切起こさないために、

自社で許可を取得し、

法令に基づいた正しい処理ルートで対応しています。


■ 許可を持つことは、「信頼の証」

「産業廃棄物収集運搬業の許可」は、

誰でも簡単に取れるものではありません。

車両・設備・人員・保管方法など、

厳しい基準をクリアした業者だけが取得できます。

つまり、この許可を持つこと自体が、

**「信頼できる業者の証明」**なのです。


■ まとめ:壊すだけじゃない、“最後まで責任を持つ”解体を

解体工事は、一度きりの大きな決断です。

だからこそ、

「解体して終わり」ではなく「処理まで責任を持つ」ことが大切。

私たちは、産業廃棄物収集運搬業の許可を自社で持ち、

法令遵守・環境配慮・お客様の安心を第一に、

最後まで責任をもって対応しています。

まずはお気軽にご相談ください😊

状況に合ったアドバイスや見積もりをご提案いたします。

今回は、 産業廃棄物収集運搬業の許可を自社で持っている理由  についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

静岡県東部エリア、三島市・沼津市での家屋解体、内装解体、外構解体、
アスベスト除去など、幅広い解体工事は『ミライ解体』にお任せください。

無料お見積もり実施中!

清水町、長泉町、裾野市、函南町、富士市など近隣エリアも対応します。

解体工事に関するご相談、お見積もりは『ミライ解体』までお気軽にお問い合わせください。

地域密着で安心価格、迅速対応を心がけております。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。