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未登記建物を解体する場合の流れ

2025.09.29(Mon) 解体の知識

🏠✨ 未登記建物を解体する場合の流れ

未登記の建物は、法務局に登記記録が存在しないため、通常の「滅失登記」とは少し手続きが異なります。
以下のフローに沿って確認しましょう。


✅ 解体フロー

  1. 現地確認
     解体予定の建物が登記されていないかを確認。
     👉 法務局で「建物登記事項証明書」を取得して調べる。

  2. 課税状況の確認
     未登記でも、市町村の固定資産課税台帳に「家屋」として登録されている場合があります。
     👉 市役所の固定資産税課へ確認。

  3. 解体工事の実施
     未登記建物でも解体工事は可能。解体業者に依頼して取り壊します。

  4. 滅失登記の有無を判断
     - 登記されていた → 法務局へ「建物滅失登記」
     - 登記がなかった → 滅失登記は不要

  5. 市町村へ滅失届
     課税台帳に登録されていた場合は、解体後に市役所へ滅失届を提出し、固定資産税の課税を止めてもらいます。


📝 ポイントまとめ

  • 未登記建物でも解体はできる
  • 法務局への滅失登記は不要
  • ただし、市町村課税がある場合は必ず「滅失届」を提出
  • 解体前に「課税台帳に載っているか」を確認しておくと安心

    まずはお気軽にご相談ください😊


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    今回は、「未登記建物を解体する場合の流れ

    についてご説明いたしました。


    最後までお読みいただきありがとうございました。

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