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お盆休みは実家の片付けチャンス!

2025.08.01(Fri)

🌻お盆休みは実家の片付けチャンス!

~帰省時にできる、負担を減らす片付けの進め方~

お盆は、親戚が集まる数少ない機会のひとつ。

普段なかなか手をつけられないご実家の片付けを進める、絶好のタイミングです。

この記事では、帰省中に無理なくできる実家の片付け方法や、

「やっておくと後が楽になるポイント」を、解体業者の視点からご紹介します。


🎯 なぜ「お盆の片付け」がすすめられるのか?

  • 家族・親戚が一度に集まるため、相談・合意形成がしやすい

  • 普段離れて暮らす家族が、家の状態を一緒に確認できる

  • 夏の晴天が多く、屋外の物置・倉庫の整理もしやすい

「後でやろう」と放置しがちな実家の片付けも、

この時期に手をつけておくことで、いざというときの備えになります。


🧹 実家の片付け 5つの基本ステップ

① 目的を決める

  • 遺品整理か?将来の解体を視野に入れた整理か?

  • 必要に応じて「売却前提」か「住み替え準備」かを家族で共有。

② 片付けの範囲を決める

  • 例:「2階の押し入れだけ」「物置の中だけ」など限定的に。

  • 全体を無理にやろうとせず、小さく始めるのがコツ

③ 残す物・処分する物を分類

  • 思い出品・貴重品・書類は慎重に扱う

  • 家族で判断できないものは「保留ボックス」を用意

④ 書類と貴重品は必ず確認

  • 前回の記事で紹介したような「登記関係・相続関係・通帳類」は優先してチェック

⑤ 不用品の処分・業者相談

  • 粗大ゴミの日やリサイクル業者の回収スケジュールを確認

  • 家電リサイクル対象の処分には注意

  • 将来的な解体予定があるなら、この段階でミライ解体に相談しておくと◎


🪦 仏壇・お墓・人形など「処分に悩む物」の対応法

実家の片付けでよく相談されるのが、次のような「処分に慎重を要する品」です。

  • 仏壇、仏具、位牌 → 菩提寺や専門業者での「お性根抜き」が必要

  • お墓の管理・墓じまい → 継承者が不在なら「改葬」「永代供養」の検討を

  • 雛人形・ぬいぐるみ → お焚き上げや人形供養を行う寺社に依頼

感情的な部分も大きいので、家族の合意を得ながらゆっくり進めることが大切です。


📸 写真・アルバムの整理もこの機会に

昔の写真やアルバムも、実家に大量に保管されていることが多いものです。

  • 「誰が写っているか?」を家族で確認できる貴重な機会

  • スマホでデジタル化しておけば後々の保管も楽に

  • 捨てにくい思い出品は、写真だけ残して本体を処分する選択も


📦 お盆中にやってはいけないNG行動

  • 勝手に親の物を捨てる(→トラブルのもと)

  • 「全部やろう」として体力・気力を消耗する

  • ごみ処理ルールを守らない(自治体の指導対象になることも)

大切なのは、家族の気持ちに寄り添いながら、少しずつ進める姿勢です。


🛠 解体や売却を見据えている場合は…

お盆中の片付けで、「将来的に家をどうするか?」という話になることもよくあります。

  • 解体を検討している場合 → 建物の築年数・構造・立地を確認しておく

  • 売却の可能性がある場合 → 土地名義や相続状況も把握しておく

このタイミングで、ミライ解体に無料相談をしておくと、その後の動きがスムーズです。


🌟 まとめ:片付けは“未来への準備”

実家の片付けは、親との思い出や家族の歴史が詰まった大切な時間です。

お盆の限られた期間でできることを、無理せず一歩ずつ。

「将来の自分や家族のために」——

片付けは、“未来への準備”でもあります。


📞 解体・片付けのご相談もお気軽に!

「この家、いずれ解体するかも…」

「今のうちに、何を残すべき?」

そんな疑問があれば、私たちが無料でご相談を承ります。

お盆明けから動き出すためにも、今の一歩が大きな前進です。

 

今回は、

お盆休みは実家の片付けチャンス!

についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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