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土台や基礎はどうなる?解体工事の裏側を解説

2025.05.19(Mon) 解体の知識

三島市・沼津市にお住まいのみなさん、こんにちは!

建物解体工事専門店 ミライ解体です。

今回は、「土台や基礎はどうなる?解体工事の裏側を解説」についてご紹介します。

🏠建物を壊すだけじゃない!?解体の本当の中身

「家を解体するって、上の建物を壊すだけじゃないの?」

そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。

実は、解体工事では“土台”や“基礎”の処理も非常に重要な工程です。

この部分をきちんと撤去・処理しないと、次の土地活用に支障が出ることもあるんです。

今回は、そんな「普段見えないところ」で行われている解体の裏側を、わかりやすくお話します。


🛠 土台・基礎とは?まずは簡単に説明

解体工事でよく出てくる「土台」や「基礎」という言葉。

難しそうに聞こえますが、実はこんな意味です。

  • 土台:建物の柱や壁を支える木の部分。地面の上にのっている構造材。

  • 基礎:コンクリートでできた土台全体を支える構造。地面の中に埋まっている部分も。

つまり、家を支えるための「足元」にあたる大事な部分です。


🔍解体工事ではどうするの?工程をチェック!

✅ 1. 建物の上部を撤去

屋根・壁・柱など、目に見える建物部分を丁寧に取り壊します。

この作業はよくテレビや動画などでも見かける工程ですね。


✅ 2. 土台を外す

柱が刺さっていた木製の土台部分を取り外します。

経年劣化していることも多く、シロアリ被害が見つかることも。


✅ 3. 基礎コンクリートを壊す

重機(ショベルカーなど)を使って地面の中のコンクリート基礎を壊します。

「ベタ基礎」や「布基礎」など種類によって方法も異なりますが、

地中に残らないよう、しっかり撤去することが重要です。


✅ 4. 掘り起こしと整地

基礎部分のがれき(ガラ)を集め、地面をならして整地します。

次に家を建てたり、売却するための準備が整います。


💡そのまま残すケースもある?

場合によっては、基礎を撤去せず残すこともあります。たとえば:

  • 駐車場にしたい

  • 費用をなるべく抑えたい

  • 土地活用の予定が決まっていない

ただし、「後でやっぱり基礎を壊したい」と思っても、再度工事が必要で二度手間になる可能性も。

将来の使い道もふまえて、最初の相談時に業者としっかり話し合っておくことが大切です。


📌まとめ:見えない部分ほど丁寧に!

解体工事では、土台や基礎の処理が非常に重要なポイントです。

見えない部分だからこそ、しっかり対応してくれる業者を選びましょう。

「ただ壊すだけじゃない」

それが、私たち解体のプロの仕事です😊

 

今回は、「土台や基礎はどうなる?解体工事の裏側を解説」についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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