土台や基礎はどうなる?解体工事の裏側を解説
三島市・沼津市にお住まいのみなさん、こんにちは!
建物解体工事専門店 ミライ解体です。
今回は、「土台や基礎はどうなる?解体工事の裏側を解説」についてご紹介します。
目次
🏠建物を壊すだけじゃない!?解体の本当の中身
「家を解体するって、上の建物を壊すだけじゃないの?」
そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、解体工事では“土台”や“基礎”の処理も非常に重要な工程です。
この部分をきちんと撤去・処理しないと、次の土地活用に支障が出ることもあるんです。
今回は、そんな「普段見えないところ」で行われている解体の裏側を、わかりやすくお話します。
🛠 土台・基礎とは?まずは簡単に説明
解体工事でよく出てくる「土台」や「基礎」という言葉。
難しそうに聞こえますが、実はこんな意味です。
-
土台:建物の柱や壁を支える木の部分。地面の上にのっている構造材。
-
基礎:コンクリートでできた土台全体を支える構造。地面の中に埋まっている部分も。
つまり、家を支えるための「足元」にあたる大事な部分です。
🔍解体工事ではどうするの?工程をチェック!
✅ 1. 建物の上部を撤去
屋根・壁・柱など、目に見える建物部分を丁寧に取り壊します。
この作業はよくテレビや動画などでも見かける工程ですね。
✅ 2. 土台を外す
柱が刺さっていた木製の土台部分を取り外します。
経年劣化していることも多く、シロアリ被害が見つかることも。
✅ 3. 基礎コンクリートを壊す
重機(ショベルカーなど)を使って地面の中のコンクリート基礎を壊します。
「ベタ基礎」や「布基礎」など種類によって方法も異なりますが、
地中に残らないよう、しっかり撤去することが重要です。
✅ 4. 掘り起こしと整地
基礎部分のがれき(ガラ)を集め、地面をならして整地します。
次に家を建てたり、売却するための準備が整います。
💡そのまま残すケースもある?
場合によっては、基礎を撤去せず残すこともあります。たとえば:
-
駐車場にしたい
-
費用をなるべく抑えたい
-
土地活用の予定が決まっていない
ただし、「後でやっぱり基礎を壊したい」と思っても、再度工事が必要で二度手間になる可能性も。
将来の使い道もふまえて、最初の相談時に業者としっかり話し合っておくことが大切です。
📌まとめ:見えない部分ほど丁寧に!
解体工事では、土台や基礎の処理が非常に重要なポイントです。
見えない部分だからこそ、しっかり対応してくれる業者を選びましょう。
「ただ壊すだけじゃない」
それが、私たち解体のプロの仕事です😊
今回は、「土台や基礎はどうなる?解体工事の裏側を解説」についてご説明いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
静岡県東部エリア、三島市・沼津市での家屋解体、内装解体、外構解体、アスベスト除去など、幅広い解体工事は『ミライ解体』にお任せください。
無料お見積もり実施中!
清水町、長泉町、裾野市、函南町、富士市など近隣エリアも対応します。
解体工事に関するご相談、お見積もりは『ミライ解体』までお気軽にお問い合わせください。
地域密着で安心価格、迅速対応を心がけております。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。