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思い出が詰まった家を解体するということ:お客様の気持ちに寄り添って

2025.04.24(Thu) 解体の知識

三島市・沼津市にお住まいのみなさん、こんにちは!

建物解体工事専門店 ミライ解体です。

今回は、【思い出が詰まった家を解体するということ:お客様の気持ちに寄り添って】についてご紹介します。

 

長年住んだ家、家族の成長を見守ってきた学び舎、たくさんの笑顔と涙が刻まれた場所。建物には、単なる物理的な構造物以上の、かけがえのない「思い出」が詰まっていることがあります。解体工事のご依頼をいただく際、私たちは、お客様にとってその建物がどのような存在であったのか、じっくりとお話を伺うことから始めます。

解体という言葉には、どうしても終わりや喪失といったイメージがつきまとうかもしれません。しかし、私たちは、解体を「終わり」ではなく、新たな未来への「始まり」と捉えています。お客様が大切にされてきた思い出を受け継ぎながら、次のステップへと繋げるための、丁寧な橋渡し役でありたいと考えています。

解体を決意されるまでの、様々な想い

解体を決意されるまでには、様々な理由や葛藤があったことと思います。老朽化による建て替え、土地の有効活用、相続に伴う整理など、理由はそれぞれ異なりますが、共通して言えるのは、お客様にとって大きな決断であったということです。「ここで子供たちが初めて歩いたんだ」「この窓から見える景色が好きだった」「家族みんなで囲んだ食卓が懐かしい」…お話を伺う中で、お客様の言葉の端々から、建物への深い愛情や数々の思い出が伝わってきます。私たちは、そうしたお客様の想いをしっかりと受け止め、心に寄り添いながら、工事を進めていくことを大切にしています。

私たちが大切にしていること

解体工事は、騒音や振動など、どうしても周辺環境への影響が出てしまう作業です。しかし、それ以上に、お客様の心に与える影響にも配慮しなければならないと考えています。

  • 丁寧なヒアリング: 事前の打ち合わせでは、建物の思い出や解体に対するご要望などをじっくりとお伺いします。お客様の想いを共有することで、工事への理解を深め、より丁寧な作業に繋げます。
  • 感謝の気持ちを込めた作業: 一つ一つの作業に、お客様への感謝の気持ちを込めて臨みます。単に建物を壊すのではなく、思い出を大切に扱いながら、丁寧に解体を進めます。
  • 進捗状況のご報告: 工事の進捗状況を定期的にお客様にご報告いたします。不安な気持ちを少しでも和らげ、安心して見守っていただけるよう努めます。
  • 思い出の保全: 可能であれば、お客様にとって特に大切なもの(表札、庭の木、一部の建材など)を保全する方法をご提案させていただきます。新たな未来へと、思い出の一部を受け継いでいただくお手伝いができれば幸いです。
  • 近隣への配慮: 周辺住民の皆様へのご挨拶はもちろん、騒音や振動を最小限に抑えるための対策を徹底し、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

お客様の新たな未来へ向けて

解体工事は、お客様にとって一つの区切りであり、新たな未来へのスタートラインでもあります。私たちがその節目に立ち会い、お客様の想いを大切にしながら、安全かつ丁寧に工事を進めることで、少しでも前向きな気持ちで次のステップに進んでいただけるよう、精一杯努めてまいります。

もし、思い出の詰まった建物の解体をご検討されているのであれば、どうぞ私たちにご相談ください。お客様の想いに寄り添い、真心を込めてサポートさせていただきます。

今回は、【思い出が詰まった家を解体するということ:お客様の気持ちに寄り添って】についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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