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【狭小地・旗竿地】解体がめちゃくちゃ大変な土地ランキング!

2025.04.15(Tue) 解体の知識

三島市・沼津市にお住まいのみなさん、こんにちは!

建物解体工事専門店 ミライ解体です。

今回は、【【狭小地・旗竿地】解体がめちゃくちゃ大変な土地ランキング!】についてご紹介します。

 

「うちの土地、ちょっと変わった形なんだけど…解体って普通にできるの?」

そんな疑問を持つ方も多い、狭小地(きょうしょうち)や旗竿地(はたざおち)

実は、これらの土地は「重機が入れない」「作業スペースが取れない」などの理由から、解体費用や工期がかさみやすい要注意物件なんです。

この記事では、解体業者目線で「これは手強い!」と思う土地の特徴をランキング形式で紹介しつつ、解体費用が高くなる理由や対策も解説します!


🏆 解体が大変な土地ランキングTOP3


🥇第1位:旗竿地(はたざおち)

細い通路の奥に建物がある、まさに“竿の先の旗”のような土地

  • 搬出車両が入れない → 手運び作業で人件費UP

  • 重機が敷地に入れない → 小型機や手作業に頼るしかない

  • 道路から遠く、騒音・振動対策が難しい

 

💡解体費用:通常より20〜50万円アップも珍しくない

➡️ 通路幅が2m以下だと、かなりの確率で手作業中心になります。

🥈第2位:狭小地(きょうしょうち)

敷地面積が20坪以下、隣家との間隔が極端に狭いケース

  • 養生シートを張るスペースがない → 近隣トラブルの原因に

  • 作業員が動くスペースが少ない → 作業効率が大幅に低下

  • 隣家の壁と隣接していて、壊すにも慎重さが必要

 

💡解体費用:通常比1.3〜1.5倍になるケースあり

➡️ 特に密集地では、足場や養生費が加算されることが多いです。


🥉第3位:坂道&段差のある敷地

高低差がある土地や斜面に建てられた住宅

  • 重機が滑る・入れない → 特殊機械 or 手作業

  • 土留め・擁壁の処理が必要になる場合も

  • 廃材の搬出が一苦労…

 

💡追加費用が読みにくいため、見積もりには現地調査が必須!


🧾 なぜ費用が高くなる?「3つのコストアップ要因」

  1. 人力作業が増える

     → 本来なら重機1台で済む作業が、3人がかりになることも。

  2. 廃材の搬出に手間がかかる

     → トラックまでの距離が長いと“リレー運搬”が必要。

  3. 近隣への配慮が増える

     → 挨拶まわり、養生、作業時間の制限など細かい配慮が必要。

 


✅ 費用を抑えるためにできる3つの対策

  1. 現地調査を複数社に依頼し、比較する

     → 狭い土地に慣れている業者は、効率的なプランを提案してくれることも。

  2. 残置物は事前に片付けておく

     → 搬出効率が上がれば、その分費用が抑えられることもあります。

  3. 敷地条件を正直に伝える

     → 実際より広く見積もってもらうと、後で「追加費用」の原因に。

 


✍️ まとめ

狭小地や旗竿地は、見た目以上に解体の手間もコストもかかる“難物件”です。

「うちは狭いから安く済むと思ってた…」という方こそ、解体費用が意外と高くなることがあるので要注意!

逆に言えば、土地の形状に合った業者選びと、事前の準備ができれば、ムダな追加費用を避けられる可能性もあります。

今回は、【【狭小地・旗竿地】解体がめちゃくちゃ大変な土地ランキング!】についてご説明いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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