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古いブロック塀の解体に伴うリスクとは?➀

2024.11.08(Fri) 解体の知識

三島市・沼津市にお住まいのみなさん、こんにちは!

建物解体工事専門店 ミライ解体です。

今回は、【古いブロック塀の解体に伴うリスクとは?➀】についてご紹介します。

 

1.古いブロック塀の危険性について

古いブロック塀は、地震が発生した際に人や物に被害を与える危険性があります。不安定だったり、ひび割れが多いブロック塀は、解体を検討することをおすすめします。

 

2.ブロック塀倒壊によるトラブルの可能性

ブロック塀が倒壊すると大きな衝撃があり、人や物に深刻な被害を与える可能性があります。また、倒壊による事故が発生した場合、損害賠償を請求されることもあります。

 

3.ブロック塀の危険性と対策

不安定なブロック塀の特徴

不安定なブロック塀は、地震などが発生すると人や物の上に倒れる危険があります。古いブロック塀の中には耐震基準を満たしていないものもあります。傾きやひび割れが見られる場合は、早急に修理を検討しましょう。

 

見た目で判断できないブロック塀の状態

ブロック塀は見た目だけでは新旧を判断できないことも多いです。築20年以上経過している場合は、工事を検討することが望ましいです。

 

4.ブロック塀の構造と法律による制限

ブロック塀は中が空洞のブロックを積み上げて作られるのが一般的です。建築基準法施行令では、ブロック塀の高さは2.2m以下と定められています。高さ1.6m、長さ1mのブロック塀は320400Kgほどの重さがあり、倒れるとかなりの衝撃があります。

 

5.倒壊時の責任と損害賠償

地震などによってブロック塀が人に怪我をさせたり物を壊したりした場合、所有者は責任を問われ、損害賠償に応じなければなりません。過去には6,000万円を超える損害請求が起きた例もあります。

 

.まとめ

今回は、【古いブロック塀の解体に伴うリスクとは?➀】についてご説明いたしました。

次回のブログでは、危険なブロック塀の具体的な特徴と解体トラブルを避けるためのポイントをご紹介します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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