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プレハブの解体工事と関連費用についてのガイド⑤

2024.10.07(Mon) 解体の知識

三島市・沼津市にお住まいのみなさん、こんにちは!

建物解体工事専門店 ミライ解体です。

今回は、【プレハブの解体工事と関連費用についてのガイド⑤】についてご紹介します。

 

.解体工事を始める前に準備するもの

解体作業には、必要な工具などを事前に揃えることが重要です。

プレハブの大きさによって必要な道具は変わりますが、以下の道具は揃えておくと良いでしょう。

 

  • ヘルメット
  • 作業着
  • 安全靴
  • 防塵マスク
  • ゴーグル
  • 軍手
  • ハンマー
  • バール
  • チェーンソー
  • 脚立 など

 

.自分で解体をする際の費用

上記で紹介した道具を低コストで揃える場合、およそ3万円程度でしょう。

6畳ほどの木造プレハブを解体すると仮定すると、処分費が約23万円、軽トラックのレンタル費用は24時間で約7,000円程度。

これらを合計すると、おおよそ67,000円となります。

 

解体業者に依頼する場合の相場が約13万円前後なので、追加費用が発生しても自分で解体したほうがコストを抑えることができそうです。

 

.プレハブ解体工事の手順

プレハブを自分で解体する際の手順は、業者が行うものと基本的には同じです。

 

1⃣ 近隣住民への挨拶

解体工事の期間や迷惑をかけそうな点を事前に説明しておきましょう。

 

2⃣ 屋根の解体・撤去

屋根材を固定しているネジを外し、バールで設置部分を剥がします。

年季の入ったプレハブでは、屋根が腐食していて危険な場合があるので十分注意してください。

 

3⃣ 壁の解体・撤去

外壁を取り除き、骨組みだけにします。骨組みは上から順に取り外していきます。

 

4⃣ 床の解体・撤去

壁と柱の撤去後に、床材を剥がします。

 

5⃣ 基礎の解体・撤去

コンクリートブロックの基礎であればハンマーで砕いて解体しますが、土間コンクリートの場合は専用工具「はつり機」が必要です。この場合は解体業者に依頼することをお勧めします。

 

.業者に依頼するのがおすすめ

プレハブの解体工事は自力で行うことも可能ですが、労力や時間がかかるため、専門の解体業者に任せた方が安心です。

事前調査や廃材処分などの手間を考慮すると、多少の費用がかかっても業者に依頼する方が合理的です。

特に、DIYが苦手な方や大きなプレハブを解体する場合は、プロに依頼するのがおすすめです。

安全を第一に、必要に応じて解体業者に相談しましょう。

 

.まとめ

今回は、【プレハブの解体工事と関連費用についてのガイド⑤】についてご説明いたしました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

三島市・沼津市で解体工事に関するご相談やお見積もりをご希望の方は、ぜひ一度、

ミライ解体にお問い合わせください。

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