プレハブの解体工事と関連費用についてのガイド④
三島市・沼津市にお住まいのみなさん、こんにちは!
建物解体工事専門店 ミライ解体です。
今回は、【プレハブの解体工事と関連費用についてのガイド④】についてご紹介します。
1.プレハブを自分で解体できる?
プレハブは一般的な家屋に比べて規模が小さく、構造も簡単なものが多いです。そのため、場合によっては手作業で解体できることもあります。DIYが得意な方は、「自分でできるかも」と考えることもあるでしょう。
実際、小型のプレハブであれば、自分で解体作業を行うことも可能です。ただし、大型のプレハブや倉庫のようなものは、専門業者に依頼することが適切です。
2.自分でプレハブを解体する際の注意点
自分でプレハブの解体を行う際に、いくつかの重要なポイントがあります。これらの点をしっかり理解した上で作業を行いましょう。
1⃣ リスクの認識
自分で解体作業をする場合、作業中のケガや事故は自己責任になります。特に高所での作業や使い慣れない工具を扱うときには、リスクが高まります。工事経験の少ない方は、リスクを十分に考慮した上で作業に取り組むことが大切です。
2⃣ 事前調査の実施
解体するプレハブについて、作業前にしっかりと調査を行いましょう。特に確認すべきポイントは以下の2点です:
- プレハブの面積が80㎡以上か
- アスベストの使用があるか
80㎡以上の場合は、役所への《建設リサイクル法》の届け出が必要です。未満の場合は届け出不要ですが、アスベストが使用されている場合は業者に依頼する必要があります。アスベストが含まれているかは、専門家に確認してもらいましょう。
3⃣ 手続きと届け出
《建設リサイクル法》の届け出の他に、登記されている建物であれば《建物滅失登記》を法務局に1ヶ月以内に申請する必要があります。手続きが難しい場合は、土地家屋調査士に依頼するとスムーズです。
4⃣ 廃棄物の処理
解体作業では、廃棄物の適切な処理も重要です。廃棄物を不法に投棄すると罰せられるため、法に従った処理を行いましょう。リサイクル可能な建材はリサイクルショップに持ち込むか、不用品回収業者に依頼するのが良い方法です。処理業者を選ぶ際は、自治体から《一般廃棄物処理業許可》を取得しているかを確認しましょう。
3.まとめ
今回は、【プレハブの解体工事と関連費用についてのガイド④】についてご説明いたしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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