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解体工事における追加費用とは?②

2024.08.30(Fri) 解体の知識

三島市・沼津市にお住まいみなさん、こんにちは!

建物解体工事専門店 ミライ解体です。

今回は、【解体工事における追加費用とは?②】についてご紹介します。

 

解体工事の際には、後から「追加工事」と呼ばれるものや、見積もり段階では予想していなかった「追加費用」が発生することがあります。解体工事は日常生活であまり経験することがないため、その中で追加費用という言葉が出てくると、不安を感じることもあるでしょう。

 

ここでは、解体工事における追加費用が発生する場面について、具体的な例を挙げて説明します。

 

.埋設物に関する追加の費用

解体工事を行う際には、建物だけでなく地中に埋まっている埋設物にも注意が必要です。以下に、埋設物に関連する追加費用が発生する場面を示します。

 

1⃣建築廃材

地中には、木片やコンクリート片、瓦礫などの建築廃材が埋まっている場合があります。これらの廃材が解体工事中に発見されると、その処理に追加費用がかかる場合があります。

 

2⃣杭や基礎

過去の建物の基礎や杭が地中に残っている場合もあります。これらが解体工事中に発見されると、除去するための追加費用が発生します。

 

3⃣井戸や浄化槽

過去の井戸や浄化槽がそのまま埋められている場合があります。これらが解体工事中に見つかると、その処理に追加費用が必要となります。

 

4⃣岩石

地中から大きな石や岩が見つかる場合もあります。これらが除去される際には、追加費用が発生する可能性があります。

 

解体工事において、埋設物に関する追加費用は事前に予測が難しいため、施主と解体業者が共に十分な注意を払う必要があります。

 

2.まとめ

今回は、「解体工事における追加費用とは?②」についてご説明しました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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