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空き家の取り壊し時の留意点

2024.07.28(Sun) 解体の知識

三島市・沼津市にお住まいみなさん、こんにちは!
建物解体工事専門店 ミライ解体です。
今回は、【空き家の取り壊し時の留意点】についてご紹介します。

1.空き家の取り壊しを行う際に留意すべき点

空き家の取り壊しを行う際には、納税額の増加や残された物の処分費用などに注意する必要があります。これらの知識を身につけておけば役立つ情報となりますので、ぜひ参考にしてください。

 

2.都市計画税や固定資産税の軽減措置がなくなる

空き家を取り壊した場合、都市計画税と固定資産税の軽減措置は適用されません。建物がある状態では、敷地面積が200㎡までの場合、都市計画税は1/3、固定資産税は1/6に軽減されます。しかし、建物を取り壊すとこの軽減措置の対象外となり、結果として納税額が大幅に増加します。

 

3.残された物の処分費用が発生する

空き家には家電や家具などの残置物がある場合、その処分に費用がかかります。住んでいた状態で残された家具や家電品は、取り壊し前に処分する必要があります。これらの残置物は、自分で処分する場合は家庭ごみとして処理されますが、業者に依頼すると産業廃棄物として処分され、取り壊し費用に追加されることがあります。しかし、業者に依頼する場合でも、解体業者に依頼する方が費用が安くなる場合もあります。空き家に残された家具や家電品がある場合は、解体業者に処分費用の見積もりを依頼すると良いでしょう。

 

4.まとめ

今回は、【空き家の取り壊し時の留意点】についてご説明いたしました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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