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解体施工技士試験

2024.02.12(Mon) 解体の知識

合格率

実施年受験者数合格者数合格率
2023年2,184人1,228人56.2%
2022年1,930人1,078人55.9%
2021年2,311人1,378人59.6%
2020年2,201人1,294人58.8%
2019年2,139人1,241人58%

過去問はこちら

排出量を求める計算 RC造 床面積1㎡=0.75m3 鉄筋1㎡=0.075t 木造 木屑 床面積1㎡=0.09t

解体工事施工技士試験を受験するには以下の受験資格を満たしている必要があります。

受験資格

最終学歴実務経験
指定の学科を卒業した場合指定の学科を卒業していない場合
大学
高度専門士
1年以上1年6ヶ月以上
短大
専門学校
5年制の高校
2年以上3年以上
高校
中等教育学校
1年制の専門学校
3年以上4年6ヶ月以上
その他8年以上

合格率

実施年受験者数合格者数合格率
2023年2,184人1,228人56.2%
2022年1,930人1,078人55.9%
2021年2,311人1,378人59.6%
2020年2,201人1,294人58.8%
2019年2,139人1,241人58%

過去問はこちら

排出量を求める計算 RC造 床面積1㎡=0.75m3 鉄筋1㎡=0.075t 木造 木屑 床面積1㎡=0.09t

試験合格へ

1993年に始まった資格です。試験は四肢択一と記述式ともに50%以上の正解が合格点となります。200点満点中115点以上取る必要があります。学習時間は60時間からとか16時間からという記事もあるようですが25時間からおすすめです。過去問を繰り返し解く事と、記述問題も過去問の試案などを見て練習する事をおすすめします。過去問にない問題も出題される場合がありますが、実務経験から文章にして行けば問題ないと思います。記述練習をする事で書き慣れていれば、試験当日は焦る事はないでしょう。但し、誤字脱字に注意しましょう。11月に受験申込、12月に試験。2月の上旬合格発表という流れでも合格は可能です。

試験概要

試験方式
●択一式試験
 マークシート方式の四肢択一式試験 出題50問/時間90分
●記述式試験
 記述式問題 出題5問/時間120分
●合格基準
・試験委員会で合格基準点を決定。
・四肢択一式試験の得点、記述式試験の得点及び合計得点にそれぞれ基準点を設定する。
試験科目●受験科目
 ・土木・建築の基礎知識
 ・解体工法・機器
 ・施工計画
 ・安全管理
 ・環境保全
 ・廃棄物処理
 ・関連法規
 ・その他
※出題範囲
・四肢択一式試験
  (1)土木・建築の基礎知識 (2)解体工事施工の計画・管理 (3)解体工事の工法 (4)解体工事用の機器・仮設 (5)振動・騒音・粉じん対策 (6)石綿対策 (7)安全衛生管理 (8)副産物・廃棄物対策 (9)関連法規
・記述式試験
  (1)解体工事の実務経験に関するもの (2)木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造等の解体工事施工計画の実務 (3)その他
スケジュール●試験実施:年1回 12月上旬の日曜日
●願書配布・受験申し込み受付期間:9月~11月上旬 
●合格発表:2月中旬

解体工事施工技士試験を受験するには以下の受験資格を満たしている必要があります。

受験資格

最終学歴実務経験
指定の学科を卒業した場合指定の学科を卒業していない場合
大学
高度専門士
1年以上1年6ヶ月以上
短大
専門学校
5年制の高校
2年以上3年以上
高校
中等教育学校
1年制の専門学校
3年以上4年6ヶ月以上
その他8年以上

合格率

実施年受験者数合格者数合格率
2023年2,184人1,228人56.2%
2022年1,930人1,078人55.9%
2021年2,311人1,378人59.6%
2020年2,201人1,294人58.8%
2019年2,139人1,241人58%

過去問はこちら

排出量を求める計算 RC造 床面積1㎡=0.75m3 鉄筋1㎡=0.075t 木造 木屑 床面積1㎡=0.09t